QEUR23_PHI2SFT23: 閑話休題~結論から話します(自律型AIについて)
~ AGI、こうやればイケる!(と思うよ) ~
QEU:FOUNDER(設定年齢65歳) : “さて、前回で序盤のマイルストーンを達成しました。一応は、たたき台になるモデルができましたし。次は、なにをしようかな・・・?”
D先生(設定年齢65歳) : “はい!質問があります!察するに、FOUNDERが考えていることは、このシステム(↓)になっちゃうんじゃないんですか?”
QEU:FOUNDER(設定年齢65歳) : “(CrewAIの事例を)やってみたの?”
D先生(設定年齢65歳) : “一応はやってみましたよ。OpenAIはお金がかかるので、Groqに変えてみました・・・。かなり時間がかかるが、かなり面白い結果がでてきました。大御所(↓)も、よさげなソルーションだと言っていることだし、将来的には世の中はこうなるんじゃないんですか?”
QEU:FOUNDER(設定年齢65歳) : “やってみた実例なんですが。Githubの例によって、Researcher(Web searchする係)とWriter(文章を制作する係)のキャラ設定でやってみたんですか?”
D先生: “そうです。まさしく、(CrewAI作者の)例題の通りですが・・・。”
QEU:FOUNDER(設定年齢65歳) : “う~ん・・・。OpenAIのモデルって、すごい言語情報をすでに学習しているはずでしょ?それに上乗せしてWeb searchの結果をインポートすることって、意味あるのかな?ほとんど学習済みのはずでしょ?”
D先生: “まあ・・・、断定はできないが、そうだとも言えます。”
QEU:FOUNDER : “もしも、CrewAIでよい結果が出たとしたら、ただ単にOpenAIのモデルに与えるプロンプトの質が悪かったんじゃないの?AGIプロセスの初めの間のプロンプトが悪いだけなのだけど・・・。つまり、この議論は以前JH(Jeremy Howard)がコメントした、「補間」なのか「補外」なのかということです。”
D先生: “JHは、LLMって創造的なことをしているようで、実は学習した結果の「補間処理しかしていない」のだと意見でしたね。”
QEU:FOUNDER : “そうです。だから、AGIを補外に使わないと意味がないのです。現在のAvailableな技術としては、補外には3種類あり・・・。”
- Prompt Engineering
- Fine Tuning
- RAG
QEU:FOUNDER : “我々は、以下の技術も補外に追加しようとしているんです。”
- Reasoning
D先生: “なるほど!そうすると、AGI(自立型AI)の読み方がスッキリします。”
(モノの価値とは)
- (生活が、仕事が)便利になる
- 自分を変えることができる
- モノがあると快適、楽しい
- パーソナリゼーション
QEU:FOUNDER : “多くの人が、AGIってまだ道半ばだとコメントしていますが、その意見に小生も同意します。ただし、それは技術が遅れているという意味ではありません。「モノの価値」という概念を念頭に入れずにシャカリキに技術だけを高めているから、現状でのプロダクトの出来栄えは「この程度なのだろう」と思います。・・・で・・・?D先生は、さきほどAGIで計算した結果に対して、どう思いました?”
D先生: “「ああ、そうなん?」としか・・・。人間が処理プロセスに入ることもしなかったですし、このタスクを通して「自分が学ぶ機会もない」ですからね。”
QEU:FOUNDER : “だから、現状のAGIって、「ものの価値」としては大変に低いんです。さて、これから我々のBONSAIプロジェクトも中盤にはいります。さしあたり、こんな質問群(↓)を用意しました。さしあたり、事前質問は9つぐらいでいいかなと・・・。”
D先生 : “へえ?これが、BONSAIプロジェクトの第1弾なのですか?”
QEU:FOUNDER : “この件のお話って、本当に何が何だかわからないんですよ。BONSAIを通じて、小生も一歩一歩賢くなりたいと思っています。あと、是非、カンパ(↓)をお願いします。”
>寄付のお願い(click here for buy me a cup of coffee)<
D先生: “皆さま、いっぱいの温かい「Buy me a cup of coffee」をいただけませんでしょうか。
~ まとめ ~
・・・ 前回のつづきです ・・・
QEU:FOUNDER : “これを理解した前提でこの大先生(↓)をみると、よくわかる!”
C部長 : “たしかに、よくわかる!!”
- 古い(平成)おっさん(@QCサークル講話);「従業員の皆さんにはテレビを見てください。皆が同じように考えてください。」
- 古い(平成)オッサン(@車中、N社検査不正について): 「“検査不正”っていうのはなァ、(組織外に不正を)漏らしたヤツが悪いんだよ・・・」
- 古い(平成)オッサン(海外工場のあいさつにて、なんと201X年のセリフじゃ!):「私の使命はこの会社で終身雇用制を実現することにある・・・。」
QEU:FOUNDER : “そして、このセリフ(↑)もわかる!自分も、元ネトウヨ(爆笑)だったからわかるが、自分は保守という名前を借りて「ほっかむり」し、現実から逃げていたんですよ。 YOUは何しにJ国へ・・・。もう、そうなると、オッサンにはこの大御所(↓)の言葉は神に見えますよ。”
C部長 : “1ドルが300円になると、車の価格が3分の1になるんですか?”
QEU:FOUNDER : “そうなるんと、ちゃうのん?あのころ、このお方が「カア」と鳴くと、無数のカラスが「カアカア」と鳴いたことですし・・・。”
C部長 : “やっちゃいましたね。”
QEU:FOUNDER : “「あ~あ・・・、やっちゃった・・・。」って・・・。”
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